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プロジェクト・ヘイル・メアリー

最近、アンディ・ウィアーの小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が映画化されるという話題を目にして、少し調べてみました。

彼は『火星の人』の著者として知られる作家で、科学的なリアリズムとヒューマンドラマを組み合わせた作品が特徴なのだそうです。



この作品の主人公は、宇宙船の中で目を覚ました科学教師ライランド・グレース。

彼は自分がなぜここにいるのかも覚えておらず、記憶を少しずつ取り戻しながら、地球の未来を左右する壮大なミッションに挑むことになります。



物語には、異星人との出会いや、太陽系の危機というSFらしい要素が盛り込まれていますが、ただのサバイバルや冒険譚ではなく、言葉や文化を超えた「共感」や「対話」が大きな軸になっているようです。



調べているうちに「これは理屈だけではない、心の物語なのかもしれない」と感じました。

未知の相手との関係を築く過程や、孤独と向き合う主人公の姿に、自分の小さな日常がふと重なりそうな気もします。



2026年にはライアン・ゴズリング主演で映画化されるとのことで、原作の読後感を映画館で味わえる日が待ち遠しくなりました。

SFに詳しくなくても、誰かとつながりたいと願ったことのある人なら、きっと何かを感じ取れる物語なのではないでしょうか。


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アツギ スゴスト

アツギから登場した「スゴスト」という新しいストッキングが話題になっていると知り、少し調べてみました。

名前の通り、すごいストッキング──略して“スゴスト”。



注目されている理由は、その破れにくさ

特殊な複合糸を使っていて、従来のストッキングと比べて約3.6倍の強度を実現しているそうです。

つま先や太もも部分も強化されていて、気づいたら電線…というあのストレスから解放されそうな印象を受けました。



でも、それだけじゃありません。

強度だけならタイツでもいい。

でもスゴストは、ストッキングならではの素肌感や透明感を残しながら、しっかり丈夫。

静電気防止加工やずり落ちにくいマチ付きの設計など、細かいところまで配慮されているようです。



カラーはシアーベージュ、ベビーベージュ、ブラックの3色。

公式サイトでは税込1,980円とのことですが、「1回で破れてしまうかもしれないストッキングを何枚も買うより、むしろコスパがいいかも」と感じる人も多いのではないでしょうか。



外出先でふと気になる伝線や、急な買い替えの手間を考えると、「こういう進化を待っていたのかも」と思えてきました。

毎日身につけるものだからこそ、快適さと安心感は心に余白をつくってくれる気がします。


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フレグランスコレクション フルーツトマト&ローズマリーの香り

ボタニストから発売された「フルーツトマト&ローズマリーの香り」。

最初にその名前を目にしたとき、ちょっと意外で、でもどこか惹かれる響きがありました。



調べてみると、トップノートにはベルガモットやトマトリーフ、ローズマリーといった清涼感のある香り。

そこにほんのりカシスの甘さが重なり、ミドルノートでは完熟トマトの青くて甘い香りが花々と混じって広がるそうです。

そしてラストは、ウッディな落ち着いた印象に包まれていくとのこと。



ボタニストらしいなと思ったのは、香りだけでなく、素材の背景にも配慮されているところ。

トマトの種から抽出されたアップサイクルオイルや、香川県産ローズマリー葉水を配合して、髪や頭皮にやさしく働きかけてくれるという点に、静かなものづくりの姿勢を感じました。



わたし自身はまだ実際に香ったことはありませんが、トマトの香りという言葉に抱いていた先入観が、少しだけほぐれた気がします。

夏の朝、濡れた土のにおいとともに香るハーブや熟れた実のような、自然の一部としての「香り」がそこにあるのかもしれません。



いつもの香りに少し飽きてきたとき。

季節の変わり目に気持ちを切り替えたいとき。

そんなタイミングでこの香りに出会えたら、やさしい風がそっと背中を押してくれるような気がしました。


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c-mon シーモン

最近見かけた「c-mon(シーモン)」というスマートボトル。

調べてみると、指紋認証ロック付きという、ちょっと驚きの機能がついていました。

ボトルのふた部分に指を当てると、登録した本人だけが開けられる仕組みになっているのだそうです。



セキュリティ機能ってパソコンやスマホだけのものだと思っていたけれど、こうして“自分の飲み物”にまで鍵をかける時代がきたんだなと思うと、どこか静かに感心してしまいました。

オフィスやジム、混み合った共有スペースでも、自分だけの安心を持ち歩ける感じがいいなと思います。



デザインは、ペールピンクやシアーブラックなど、控えめだけどおしゃれな色合いが揃っていて、ボトルというより“持ち歩くガジェット”のような雰囲気。

保温・保冷の真空断熱機能もついていて、実用性もちゃんとあるようです。



さらに調べてみると、USB Type-Cで充電して使うタイプで、満充電で約3カ月持つとのこと。

頻繁に充電しなくてよいのも、ちょっとした安心材料です。



「飲み物にもパーソナルスペースがある」って、今の時代らしい発想だなと感じました。

人と距離を保ちたいときや、静かに自分を整えたい時間に、そっと寄り添ってくれそうな一本。

次にボトルを買い替えるとき、候補に入れておきたくなりました。

NHK3か月でマスターするアインシュタイン

NHK 3か月でマスターする アインシュタイン』という本を見かけて、少し気になって調べてみました。

NHKのおとなの学びシリーズの一冊で、タイトルだけ見るとちょっと大げさに感じてしまったのですが、内容を見ているうちに「これは理系じゃないわたしでも読んでみたい」と思えてきました。



講師は東京学芸大学の小林晋平さん。

全12回で、「E=mc²って何?」「光より速いものはない?」など、知ってるようで知らないアインシュタインの理論を、身近な問いから紐解いていく構成になっているようです。



わたしが特に惹かれたのは、「タイムマシンは夢じゃない!?」という回の見出し。

時間は絶対じゃない、というアインシュタインの考え方は、学生時代に教科書でちらっと読んで頭の片隅に残っていたけれど、あのころは「難しそう」で終わってしまったように思います。



でも、大人になった今だからこそ、「常識が揺らぐ感覚」をちょっとだけ楽しめるかもしれない。

時間や空間の仕組みを知ることは、自分の日々の感じ方を見直すきっかけにもなるのではないか──そんな気がしました。



「3か月でマスターする」という言葉には、“急がず、でも継続して世界をのぞいてみる”という静かな意志がこもっている気がします。

仕事帰りのカフェで1話ずつ読んで、頭のなかに小さな宇宙を浮かべるような時間。

そんな風に付き合ってみたい一冊です。


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