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RDT-63NTU

最近、「乾太くん」というガス衣類乾燥機の名前をよく耳にするようになりました。

中でもデラックスタイプの「RDT-63NTU」は、6kgの洗濯物を約60分で乾かせるという話を聞いて、「そんなに早く乾くの?」とちょっとびっくり。

洗濯物って、干して取り込んで…という手間もそうだけど、雨が続いたりすると部屋干しのにおいが気になってしまうんですよね。
どうしても乾ききらなかったり、なんとなく生乾きっぽさが残ったりして、気分もすっきりしない感じ。
でも、乾太くんなら、生乾き臭の原因になる菌まで除去してくれるらしくて、すごく心惹かれました。

それに、見た目も意外とスタイリッシュ。
家電っぽさが強すぎないホワイトの本体で、キッチンや洗面所にもなじみそう。
ベランダや軒下にも設置できるらしく、住まいに合わせて柔軟に使えるところも実用的でいいなと思いました。

お値段は設置込みで16万円前後とのことで、安くはないけれど、毎日の手間やストレスを考えたら、その価値はありそうです。
今すぐ買うわけではないけれど、「これがある暮らしって、ちょっと豊かかも」と、ふと憧れてしまう家電のひとつです。

カフネ

本屋大賞を受賞したと聞いて手に取った阿部暁子さんの『カフネ』。
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タイトルの「カフネ」は、ポルトガル語で“愛する人の髪にそっと指を通す仕草”という意味だそうです。
もうその響きだけで、少し胸があたたかくなるような気がしました。

物語のはじまりは静かで、でもとても重たい。
主人公の薫子は、法務局に勤める41歳。
最愛の弟の死をきっかけに、彼の元恋人だったせつなと出会い、彼女が働く家事代行サービス「カフネ」で自らも掃除を担当することになります。

薫子は流産や離婚、不妊治療の経験を経て、アルコールに頼る生活を送っていて、一方のせつなもまた、過去の傷を抱えて生きている。
それぞれにぽっかりと穴のあいたような女性たちが、見知らぬ人の家を掃除し、料理をし、暮らしにそっと手を添えていく中で、少しずつ何かが動き出していく。
その過程がとても静かで丁寧で、読んでいて自然と呼吸がゆるやかになるような感覚がありました。

特にせつなが作る料理の描写が印象的で、卵味噌など、何でもないけどちゃんとおいしい料理が、登場人物の心をほどいていくように感じました。
料理って、誰かのために作るというだけで意味が変わるんだなと、ふと自分の暮らしにも重ねたくなるような場面がいくつもありました。

「人は人の暮らしを通して、また立ち上がることができる」――そんな静かな希望を、物語全体がそっと教えてくれているような一冊でした。

読むタイミングによって、きっと受け取り方が変わる本だと思います。
今のわたしには、雨の日に差し出された傘のような、優しい読後感でした。

ヌートリア

最近、Yahoo!ニュースで「ヌートリアによる農作物被害が増えている」という記事を読みました。

被害が出ているのは松江市の話で、水田や野菜の食害が深刻になっているとのこと。
わたしの暮らす東京では見かけることのない動物だったので、まず「ヌートリアって何だろう?」というところからのスタートでした。

調べてみると、ヌートリアは南米原産の大型のげっ歯類で、もともとは毛皮を取るために日本に持ち込まれたそうです。
今では西日本を中心に野生化していて、水辺に巣を作り、作物を食べたりするため、農家さんたちを悩ませているとか。

写真で見ると、ふわふわした体に大きな前歯で、どこか愛嬌のある姿。
でも、その存在が自然環境や人の暮らしに与えている影響を知ると、見た目のかわいらしさだけでは語れない複雑な気持ちになります。

ニュースの中で特に印象に残ったのは、「今季は50万円以上の損害が出た」という農家さんの言葉。
わたしたちが当たり前に手にしている野菜の裏に、こんな背景があるのだと知ると、普段の買い物にも少し違った視点が持てそうです。

遠くの出来事のようでいて、実は食卓と地続きの問題。
そう感じた静かな午後でした。

ナールスユニバ

最近、「ナールスユニバ」という保湿クリームの存在を知りました。
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エイジングケア用のアイテムらしいのですが、京都大学と大阪公立大学が共同開発した「ナールスゲン」という成分が使われていると聞いて、思わず「それってすごいことじゃない?」と興味がわいてしまいました。

ナールスゲンは、コラーゲンやエラスチンの産生をサポートする成分らしく、肌のハリや弾力を保つのに役立つそうです。
さらにヒト型セラミドやビタミンC誘導体など、名前を聞いたことのある“攻め”の成分も入っていて、全体としてとても頼もしい印象。

個人的に気になったのは、使用感がジェルタイプで軽めというところ。
エイジングケア系ってしっとりしすぎてベタつく印象があるのですが、ナールスユニバはさらっとしているのにしっかり保湿されるという口コミもあって、そこがいいなと思いました。

本格的にエイジングケアを意識しはじめたい気持ちはあるけれど、あれこれ手を広げすぎても続かないので、こういうマルチな機能が詰まったアイテムはちょうど良さそう。
まずは試してみるのもアリかもしれません。

G-SHOCK GA2100BM

最近見かけたG-SHOCKの「GA-2100BM」シリーズ、ちょっと気になっています。
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G-SHOCKというとゴツめでメンズライクなイメージがあったのですが、このシリーズはどこか軽やかで、今っぽい雰囲気があって素敵だなと感じました。

まず目を引いたのが、スケルトン素材のケースとバンド。
半透明の質感が夏の光と相性が良さそうで、カジュアルな服にもさらっと合わせやすそうです。
しかも文字盤にはメタリック加工がされていて、ローズゴールドやシルバーなど、アクセサリーのような上品な輝きも。
ファッションの一部として楽しめそうなデザインだなと思いました。

時計に詳しいわけではないけれど、20気圧防水やストップウォッチ、タイマーなど、G-SHOCKらしいしっかりした機能もちゃんと備わっていて、見た目だけじゃない安心感もあります。

なにより、手元にちょっと遊び心のあるアイテムがあるだけで、日常が少しだけ楽しくなりそう。
こういう“ちょっといいもの”をひとつ身に着けるのって、気持ちを切り替えるスイッチにもなるんですよね。

「GA-2100BM」、時計売り場で実物を見てみたくなりました。